ローリング・ストーンズ / ギタリスト

更新日:08-12-03 08H
ギタリスト50音
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ローリング・ストーンズ ミック・ジャガー (Sir Michael Phillip Jagger)(1943年-) キース・リチャーズ (Keith Richards)(1943年-) チャーリー・ワッツ (Charles Robert Watts)(1941年-) ビル・ワイマン (Williams Parks)(1936年-) ブライアン・ジョーンズ (Louis Brian Hopkin Jones)(1942年-1969年) ロン・ウッド (Ronald David Wood)(1947年-) ミック・テイラー (Michael Kevin Taylor)(1948年-) イアン・スチュアート バンド名はシカゴブルースの巨匠、マディ・ウォーターズの"Rollin' Stone"にちなんで、当時リーダーであったブライアン・ジョーンズが命名。 [編集] メンバー ブライアン・ジョーンズ (Louis Brian Hopkin Jones)(1942年-1969年)レコードデビュー時から在籍。1969年脱退。担当:ギター、ハーモニカ(他にダルシマー、マリンバ、シタールなど多くの楽器を演奏。一部の曲でバッキング・ボーカル) ※故人。死因については自殺説と事故説、他殺説がある。 ミック・ジャガー (Sir Michael Phillip Jagger)(1943年-)レコードデビュー時から在籍。担当:リードボーカル、ハーモニカ(曲によってギター、キーボードなどを担当することもある)。 ※2003年12月12日、英国においてナイトの称号を授与される。 キース・リチャーズ (Keith Richards)(1943年-)レコードデビュー時から在籍。担当:ギター、バッキング・ボーカル(一部の曲でベースギター、リードボーカルを担当)。 チャーリー・ワッツ (Charles Robert Watts)(1941年-)レコードデビュー時から在籍。担当:ドラムス。デビュー前からジャズ・ドラマーのキャリアあり。メンバー中唯一離婚歴がない。 ビル・ワイマン (Williams Parks)(1936年-)レコードデビュー時から在籍。1991年脱退。担当:ベースギター("In Another Land" 1曲のみリードボーカル)。 ※ビル・ワイマン脱退後のベースギターはダリル・ジョーンズがサポートメンバーとして担当。 ミック・テイラー (Michael Kevin Taylor)(1948年-)1969年、ブライアン・ジョーンズの後任として加入。1974年脱退。担当:ギター(一部の曲でベースギター)。 ロン・ウッド (Ronald David Wood)(1947年-)1968年から1969年にかけてベーシストとしてジェフ・ベックのアルバムとツアーに参加。その後フェイセズでギターを担当。1975年、ミック・テイラーの後任としてジェフが誘われるが拒否。ジェフは代わりにロンを薦した。担当:ギター、バッキング・ボーカル(一部の曲でベースギター他)。 ※当初はフェイセズからゲストミュージシャンのような形で参加するが、1975年、フェイセズは解散し、ローリング・ストーンズにそのまま加入。ジャケット写真等にはメンバーとして写っているが、契約書上の正式メンバーになったのは1993年からであり、それまでは月給契約であった。 正式メンバーではないが、キーボードプレイヤーとして、イアン・スチュアート(故人)がいる。彼は、正式デビュー直前に、その風貌からメンバーをはずされたともいわれているが、その腕前から、必要な録音には必ず参加し、後にステージでのサポートメンバーとしても起用されている。 [編集] 音楽上の特色 ローリング・ストーンズの音楽的ルーツは、黒人のブルースにある。デビュー曲の「カム・オン」はチャック・ベリーのカバーである。彼らがデビューした1960年代初期、アメリカにおいてはまだまだ黒人に対する差別が根強く、「ブルースのレコードジャケットには、黒人の顔写真を載せてはならない(黒人ミュージシャン本人の顔写真を含む)」という慣習のある州さえ多かった。こうした時代にイギリス出身の白人のグループでありながら、黒人の音楽であるブルースを心から尊敬し、影響を受け、黒人になりきって歌や演奏に表現しようとしたバンドがローリング・ストーンズである。その結果、現在では黒人ミュージシャンからも敬意を受ける数少ない白人のバンドとなった。 こうした点でローリング・ストーンズは、「白人なのに黒人のようにブルースを歌える」とされたエルビス・プレスリーや、さまざまなジャンルの音楽を取り入れたが、音楽的スタイルに関しては、アングロ・サクソン的な表現方法の枠にとどまったビートルズとは一線を画している(ここで言う「黒人的」あるいは「アングロ・サクソン的」とは、人種や民族の優劣とは全く関わりなく、音楽的フィーリングや表現方法の違いにすぎないことを念のため付記する)。ローリング・ストーンズの活躍は、黒人音楽にルーツをもつ、他の白人ミュージシャンが1960年代後半から1970年代初頭にかけて、米英などで多数登場するきっかけとなったともいえる。 ストーンズのサウンドの欠かせない特徴として、その独特のリズムがある。本来バンドであればドラムとベースの絡みが重要といわれているが、このストーンズは一味違う。そのリズムの核となるのは、チャーリー・ワッツのドラムス、キース・リチャーズが弾き出すリズム・ギターにある。この二人が絡むことで、その独特のリズムが生まれている。ギターがドラムと絡み合うことで、当然ベースも独特な演奏をしていて、サウンドの核となるキースのギター・ラインと、そのギターに絡もうとする他の楽器パートの隙間を、まるで縫い合わせていくように弾いていることに特徴がある。キースのギターが中心となってバンドの音を引っ張っていっていると言ってもいいそのサウンドは、まさに唯一無二である。しかし、残念ながら1993年にビル・ワイマンが脱退して以来、そのリズムが変わって、サポート・メンバーであるダリル・ジョーンズの弾くベースはより安定したものながらも、それに古くからのファンは「不満」があるようである。 ローリング・ストーンズは、さまざまな流行の音楽をも取り入れ、一部のメンバーの交替や、さまざまなアクシデントを乗り越えつつ成長し、デビュー40年周年を超えた21世紀に至ってもなお、ブルース(リズム・アンド・ブルース)ルーツのロックンロールという音楽で、第一線で現役を貫き通している。 [編集] スタイル ストーンズのデビューにあたっては、ビートルズの助言があった。すでにデビューしていたビートルズはリッチモンドのクローダディ・クラブでアマチュア時代のストーンズのステージを観ている。休憩時間に会話を交わし意気投合、その日ストーンズがステージを終えるのを待って朝まで音楽話をし、以来友人関係が続くことになる。 ビートルズはブライアン・エプスタインの下で宣伝係を担当していたアンドリュー・ルーグ・オールダムに「すごいグループがいるぞ」とストーンズをスカウトするように薦め、オールダムはストーンズのマネージャーになる。 オールダムはストーンズを売り出すに当たってビートルズとは逆の事をした。ビートルズのこぎれいさとは対照的にストーンズのメンバーは、衣装をあえて統一せず、一般人の普段着のような服をステージでも着ること、髪をきれいにカットせずに伸ばし放題にすることなど、その後のミュージシャン(とりわけロック)のスタイルに大きく影響を与えたとされる。1960年代初期、英国の学校では、ビートルズのマッシュルームカットは禁止されていた。しばらくしてローリング・ストーンズがデビューしてからは、マッシュルームカットは容認した学校が多かったが、それでもなお、ローリング・ストーンズを真似た髪型は一切禁止されたという。現在の感覚で当時のローリング・ストーンズの写真を見るとさほど奇抜には感じられないのだが、当時は、彼らのファッションは過激なものと認識されていたのである。また、数々の悪行を封印しクリーンなイメージをつけるようにしたビートルズに対し、してもいない悪行のデマを流し“ビートルズよりとんでもない奴が来た”と「対ビートルズ」の図式を作り上げる。そろいのスーツを着た初期ビートルズ=優等生という印象に対して、ラフなスタイルで長髪のストーンズ=不良というイメージを打ち出したわけだが、「ビートルズ=優等生、ストーンズ=不良」はお互いのマネージャーが宣伝の為に作り上げたイメージにすぎなかった。実際両グループは前述の通り仲が良く、シングルの発売時期が重ならないよう連絡を取り合っていたという。 ビートルズをオーディションで落とし、その後ビートルズの活躍ぶりを観てあわてて第二のビートルズになるバンドを探していたデッカレコードのディック・ロウに「ローリング・ストーンズをとるべきだ」と推薦したのがジョージ・ハリスンであった。これによりストーンズはデッカからデビューする事となる。 最初こそプロモーション戦略としての”ストーンズ=不良”というイメージであったストーンズであったが、1960年代後半からそれを地でいくようになる。メンバーの度重なる麻薬所持による逮捕や裁判、1970年代半ばにはカナダの首相夫人とのゴシップなど、スキャンダルにまみれている。そのため、1973年に予定されていた来日公演は、そんなストーンズの度重なるスキャンダルによって入国拒否を受けている。まさにストーンズらしいエピソードである。 [編集] ヒストリー [編集] レコードデビューまで 1960年:「リトル・ボーイ・ブルー・アンド・ザ・ブルー・ボーイズ」を結成していた、ミック・ジャガー(以降、「ミック」)は、キース・リチャーズ(以降、「キース」)を説得し、メンバーに加入させる。 「ブルース・インコーポレイテッド」のステージにゲスト出演していたブライアン・ジョーンズ(以降、「ブライアン」)のスライドギターを目の当たりにしたミックとキースは衝撃を受ける。その後まもなく、彼らのバンドにブライアンを引き入れる。 1962年:マーキークラブに「THE ROLLING STONES(ザ・ローリング・ストーンズ)」として出演。 メンバー: ミック、キース、ブライアン、イアン・スチュアート、ベースにディック・テイラー、ドラムにミック・エイヴォリー(後に、キンクスに加入)。 1963年:ブルース・インコーポレイテッド出身の、チャーリー・ワッツ(以降、「チャーリー」)が説得されてメンバーとなる。 次いで、ビル・ワイマン(以降、「ビル」)も参加。彼がメンバーに引き込まれた理由が、「当時、大出力のベースアンプを所有していたから」という、ジョーク交じりの他メンバーのインタビューもあった。 同年5月:初の公式録音。同年6月:デビューシングル「カム・オン」発売。 [編集] デビュー以降、1960年代 1964年:全米デビュー。そのすぐ後に初の全米ツアーを行うも、そのほとんどがガラガラという状況だった。それでも、ストーンズは積極的にメディアへの露出・ライヴ活動を行い、徐々にその人気に火がつき始める。また、本国イギリスにおいては、デビュー・アルバム『ザ・ローリング・ストーンズ』が12週連続No.1に輝いている。 1965年:ジャガー/リチャード作品として(当時、キース・リチャーズはファミリー・ネームをリチャードと名乗っていて、1970年代後半にリチャーズに戻した)、シングル「サティスファクション」が自身初となる全米で4週連続No.1となる。以後何曲もの大ヒットナンバーを生んでいる。 1967年:キースの自宅が警察により捜査され、麻薬容疑の証拠品を押収。後に、ミックとキースが有罪となる。同年、ブライアンも麻薬不法所持で逮捕される。以降10年以上に渡り、ミックと特にキースは同容疑で何度か逮捕される。 同年、レコードデビュー前に交わされたアンドリュー・オールダムとのレコードプロデュース契約を解除し、以降の自己プロデュース作品(その初作品は『サタニック・マジェスティーズ』)を発表。 1968年:プロデューサーにジミー・ミラーを迎え、製作されたアルバム『ベガーズ・バンケット』を発表。このアルバムの冒頭に収められたナンバー「悪魔を憐れむ歌」は、「歌詞が神を冒涜している」という宗教団体からの抗議が起こり、このアルバムが大量に燃やされるという事件があった。 1969年6月:ブライアンの正式脱退表明。後釜には、ジョン・メイオールズ・ブルースブレイカーズ出身のミック・テイラー(以降、「テイラー」)が決定。 同年7月3日:ブライアンが、自宅のプールで死体で発見される。ちなみにブライアン邸は『クマのプーさん』の作者として有名なA・A・ミルンが以前住んでいた家でもある。 同年7月5日:以前から計画中だったハイドパークでのフリー・コンサートを「ブライアン追悼公演」として開催する。 同年12月6日:カリフォルニア州オルタモントで行われたラヴ&ピースというテーマのもと行われたフリーコンサートで、警備に雇った暴走族ヘルズ・エンジェルスが観客の黒人青年を刺殺するというあまりにも皮肉な事件が起こる。これが、いわゆる「オルタモントの悲劇」である。 [編集] 1970年代以降 1971年:イギリスでの重税に辟易し、ミックとキース、ビルの3人がフランスへ移住。その直前にイギリスでツアーを行う。 同年、「ローリング・ストーンズ・レコード」(Promotone BV)を発足。その第1弾作品として『スティッキー・フィンガーズ』を発表。先行シングルとして、「ブラウン・シュガー」が70年代初のNo.1ヒットになった。 1972年:傑作として名高い『メイン・ストリートのならず者』を2枚組みアルバム(CDでは1枚)で発表。アルバム発表後、3年ぶりの全米ツアーを行う。 1973年:前年に日本での公演が発表されるも、メンバーの麻薬所持による逮捕歴や、ビートルズ来日の時のような混乱を避けるためという理由により、入国許可が下りず、チケットが完売していたにも関わらず、公演が直前になって中止に。その後、1990年の初来日までストーンズのライヴは夢のまた夢といわれていた。 同年、アルバム『山羊の頭のスープ』の発表と同時に3年ぶりのヨーロッパ・ツアーを行う。アルバムには名曲「悲しみのアンジー」を収録。 1974年:アルバム『イッツ・オンリー・ロックンロール』発表。さらに次作の録音が一部開始されるが、テイラーは参加しないまま脱退。 1975年:テイラーの後釜探し、「グレート・ギタリスト・ハント」が行われる。セッション等に招待されたギタリストは、後にメンバーとなるロン・ウッド(以降「ロン」)の他、ジェフ・ベック、ピーター・フランプトン、ロリー・ギャラガー、ウエイン・パーキンス、ハービィ・マンデルなど。更に全米ツアーも行っており、サポート・メンバーとしてロン(ギター)、ビリー・プレストン(キーボード)、オリー・ブラウン(パーカッション)がという豪華なメンバーが参加した。公演によっては、イアン・スチュアート(ピアノ)が参加している。 同年12月:ロッド・スチュワートがフェイセズを正式脱退し解散したことを受け、諸説はありながらも、この時点を「ロンのローリング・ストーンズの加入」とする説が一般的。 1976年3月:正式にロンのストーンズへの内定が発表される。 同年4月:前年のメンバーのままヨーロッパ・ツアーを行うと同時に、ロン正式加入後初のアルバム『ブラック・アンド・ブルー』発売。ツアーではキースのヘロインによる依存症状がかなり悪化しており、公演中に居眠りや、ホテルでは禁断症状が出て心臓が止まりかけるなどドラッグによるアクシデントが後を絶たなかった。それを見ていたロンは、警察をごまかしてわざわざヘロインを調達して来たというエピソードがある。 ツアー終了の最後の締めとしてイギリスでネブワース・ロック・フェスティバルに出演し、25万人を超える人の前で演奏した。 1977年:トロントにてヘロイン所持により、キースと恋人のアニタ・バレンバーグ逮捕。保釈されるもまた所持していたのが発見され再逮捕。保釈金を払うことで保釈されたが、裁判に。以後1年以上に渡ってキースはトロントの法廷に出ている。 1978年:アルバム『女たち』発表と同時に全米ツアー開始。 同年10月:ついにトロントでの裁判で、条件として執行猶予と盲目の人のためのチャリティ・コンサートを行うという形で釈放、決着。 1979年4月:公約通りチャリティ・コンサートをオシャワ・ホールで開く。その際、ニュー・バーバリアンズというバンドをロンとキースが中心となって結成(あくまでロンがリーダーだが、メディアはこぞってキースに注目した)され、5月いっぱいまで全米ツアーを行っている。メンバーはロン(ヴォーカル&ギター)、キース(ギター&ヴォーカル)、イアン・マクレガン(キーボード&ピアノ)、スタンリー・クラーク(ベース)、ジョセフ・モデリステ(ドラムス)、ボビー・キーズ(サックス)。 また、このツアーの模様はライヴ・アルバム(L.A.公演のもの)として2006年になってようやく日の目を見た。 [編集] 1980年代以降 ミックとキースの確執でバンド活動が頓挫。各メンバーソロ活動。ミックが2枚のソロアルバムを発表。キースもエクスペンシヴ・ワイノーズにてツアー活動、アルバムをリリース。 1985年12月:イアン・スチュアートが、心臓発作により死去する。享年47。 1989年:ロックの殿堂入り。 1990年:前年の正式発表を経て、初来日公演が実現。麻薬常習などを理由に、以前は日本政府から許可が降りなかったもので、その後も何度か来日を果たす。 1993年1月:ビル正式脱退。代わりのベーシストは、正式メンバーの形をとらず、空席ともいうべきポジションとなる。 2003年:イギリスに於いて、ミックがナイトとなる。 [編集] ディスコグラフィ ローリング・ストーンズの作品を参照。 [編集] 日本公演 1990年:2月14日,16日,17日,19日,20日,21日,23日,24日,26日,27日・東京ドーム アルバム『スティール・ホイールズ』のリリースと共に行われたワールドツアーの一環として初来日。大物バンドの初来日ということでチケット争奪戦が繰り広げられた結果、チケットは全て売り切れて2月19日に追加公演も行われた。日本テレビが主催、大塚製薬がツアースポンサーとなり、ストーンズロゴ入りパックのポカリスエットが販売された。同ツアーの初日、2月14日の公演はFM東京系27局で3月10日に放送された。2月26日のステージは4月29日に日本テレビ系列で放送されたが、一部の局では数曲が差し替えられた。またこのツアーからワールドツアーの興行収益のギネス記録をツアーのたびに塗り替え続けている。 1995年:3月6日,8日,9日,12日,14日,16日,17日・東京ドーム、3月22日,23日・福岡ドーム アルバム『ヴードゥー・ラウンジ』ツアーの一環として行われた。 1998年:3月12日,14日,16日,17日・東京ドーム、3月20日,21日・大阪ドーム アルバム『ブリッジズ・トゥ・バビロン』ツアーの一環として行われた。 2003年:3月10日・日本武道館、3月12日・横浜アリーナ、3月15日,16日・東京ドーム、3月20日,21日・大阪ドーム アルバム『フォーティ・リックス』リリース後のリックス・ツアーの一環として行われた。ツアースポンサーはサントリー。1973年の初来日が中止になりそれから30年目にしてようやく日本武道館での公演が実現する。日本武道館、横浜アリーナ公演のSS席チケットは22,000円であり、他のドーム公演もS席は13,200円とそれまでの公演に比べ料金が上昇した。 2006年:3月22日,24日・東京ドーム、3月29日・札幌ドーム、4月2日・さいたまスーパーアリーナ、4月5日・ナゴヤドーム アルバム『ア・ビガー・バン』リリース後のア・ビガー・バン・ツアーの一環として行われた。主催はWOWOW、後援がマイクロソフト。前回にもまして料金が上昇し、ゴールデン・サークル席(65,000円、55,000円)が設定された。その他S席(17,500円 - 35,000円)以下の料金も上昇した。バンドサイドから高額のギャランティを要求されたことに比例してチケット価格も高騰したことからそれまでの招聘元であったウドー音楽事務所が手を引き、JECインターナショナルに招聘元が移ったことで日程の変更やチケット予約の不手際が指摘された。4月2日のステージはWOWOWで放送された。 |
![]() スペシャル・ボックス(仮)(初回限定生産)/CDおすすめ度: 発売日: (2008年12月24日)
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まさにベストもの!国内オリジナル仕様の紙ジャケがつくのも魅力。さらにアフターマスはシェイド・カバー(影付き)だし、サタニック・マジェスティーズはオリジナルどおりの3D付き!箱はオランダ盤のグレイテスト・ヒッツ(白ジャケ)!で、盤はSHM−CDだし言うことなしですね。ただひとつの問題は値段かな? |
![]() ザ・ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」O.S.T./CDおすすめ度: 発売日: (2008年04月09日)
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ディランの『No Direction Home』(サントラ盤のデキも良し)に痺れたので注目していたが、流石にマーティン・スコセッシ!、期待に違わぬ内容で映画の公開が本当に待ち遠しい。誰かも書いていたけれど、「妙に乾いた明るいサウンド」(表現困難?)に最初は私も戸惑った。しかしよくよく聴いてみると、これはライヴらしからぬ音のクリアーさによるもので、音が篭ったり偏ったりせず素直に耳に届いてくるからではないのか?・・・という結論に達した。 『さあ1曲目、行こうぜ!』の掛け声(マーティン?)と共に始まる「ジャンピン・・・」のさわりを聴いただけで、このアルバムのレベルが只者ではないことが解る。普段はツアー終盤で演じられる曲目だけに、ミックの声は疲れが隠せないしギター陣もスタミナ不足で手抜きが多いところだが、ここではメリハリの利いた弾けるようなドライヴ感が堪能でき、オリジナルの素晴らしさを再認識してしまう。 ライヴではキースのソロが始まると化粧室に駆け込む不届きなファンもいるが(女性に多し!)、マーティンが同類でなくて有難い。キースの気合の入り方は凄いしロニーのバックアップも素晴らしく、ギター陣のコンビネーションが微笑ましい。それに加えて、サウンドの要所要所を締めるチャーリーのドラミングは見事の一言に尽きる。メンバーが乗り過ぎて走りかかったり、リード楽器の切り替えでリズムが乱れそうになるところを立て直す、彼の隠れたリードに心を打たれる。どの曲も良いのだが、例えばノホホンと始まる「ファー・アウェイ・アイズ 」(カントリー・ブルース?)の心地よい雰囲気は素敵で、彼らのアメリカ音楽に対する傾倒と敬意の深さが窺えて本当に嬉しくなる。 我らがサザンが無期限の活動停止を発表したのは惜しまれるが、キース曰く『俺達は、ロックン・ロールという乗合バスの最後の乗客なのさ!』が事実であるだけに、ストーンズにはもうしばらく元気に走り続けて欲しい。古くはマディ・ウォーターズやハウリン・ウルフとの録音がチェス・レコーズに残るバディ・ガイの健在ぶりには呆れるが、今年72歳!を迎える御大のパワーを見習って、彼らもまだまだ活躍してもらいたい。最後になるが、この時点で彼らの記録を残そうと決意してくれたマーティン・スコセッシには、同じストーンズ・ファンとして最大級の賛辞を贈りたい。Thank You Martin! P.S. しかしながら、商品説明の『マーティン・スコセッシ監督が世界最強ミュージシャン=ザ・ローリング・ストーンズと創りあげた21世紀最高のライヴ・エンタテインメント映画』って、いくらなんでも「21世紀最高」は言い過ぎで少し恥ずかしいです。 |
![]() ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」オリジナル・サウンドトラック/CDおすすめ度: 発売日: (2008年04月09日)
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当初SHM-CDの方と全く同じコメントを掲載していたが、いかにも無粋(KY?)なので、こちらには違った感想を書くこととする。なお、カーコンポやイヤホーンで聴くなら、通常盤の音質で充分だと思います。 団塊世代の端くれでブリティッシュ・ロックの洗礼をローティーンで受けた者として、BEATLESとROLLING STONESという2大ロックバンドの活躍を、その誕生から成熟(或いは解散?)への過程まで、喜んだり悲しんだりしながらオンタイムで眺め続けるという人生を送って来られたことは、誠にもって幸甚の至りと言うほかない。 後半はツアーに出ずスタジオ録音に終始したBEATLESに対し、STONESはあくまでもライヴに拘ってツアー活動を続けてきた。STONESファンが毎度毎度アリーナ席に足を運ぶのは、リリースされた「新顔」がライヴでどの様な形で現れるかという興味もあるが、これまで充分に聴いてきた「お馴染みさん」についても、ツアーを経るごとに変化し熟成して行く過程を眺める楽しさも含まれる。更には今回の様に、昔懐かしい「お気に入り」が新しいアレンジで再登場するという想定外の喜びもある。ライヴ・バンドであり続けるSTONESの面目躍如というところだが、そういう至福を知ってしまった以上、最期まで付き合うのがSTONESファンの定めなのかもしれぬ。 STONESの懐の深さを感じさせるのは、オリジナル中心のアルバム作りになってもカヴァーを続けているところで、新作が出るたびに『今度は誰のカヴァーが入ってるの?』との興味が尽きなかった。更にはツアーのたびに各界の多彩なスターたちをゲストに招き、趣向を凝らした演出でオーディエンスを楽しませてくれるが、メンバー自らそういった刺激を楽しんでいる様子が窺えて楽しくなる。あるDVDでミックが健康管理に加えてヴォイス・コントロールも毎日欠かさず行っている様子を見たが、年齢を微塵も感じさせないステージ・パワーの影の努力には頭が下がる思いだ(椰子の木から落っこちた御仁もいたけれど・・・)。 アルバムの感想はSHM-CDの方のコメントを見ていただくこととして、今回嬉しかったのは贔屓の「Some Girls」から4曲もリストアップされているところだ。セクハラ紛いのジャケットもあって(実際に物議を醸した!)STONESファンの友人たちの評価は低かったが、のんびりした曲が多く、その居心地の良さから結構お気に入りのアルバムだった。 1枚目の、Temptationsのカヴァー「Just My Imagination」から「Faraway Eyes」へのノホホンとした雰囲気なんて最高で、NYのファンへのサービスのみならず、彼らがいかにアメリカン・サウンドに傾倒し、また敬意を払っているかが窺えて嬉しくなる。これからもずっと聴き続けたいアルバムの仲間入りしたことは言うまでもないが、早く映画を観たいという気持ちは益々つのるばかりだ。 ロックン・ロール万歳! そして、Thank You, Martin! |
![]() ロールド・ゴールド・プラス~ヴェリー・ベスト・オブ・ザ・ローリング・ストーンズ/CDおすすめ度: 発売日: (2008年05月28日)
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最初に断っておきたいが、『アルバムは曲順も含め全体が1つの作品でありボーナス・トラックも不要』と常々考えているので、当然ながらベスト盤は嫌いである。かくいう私がどういう経緯でこのCDを購入するに至ったのか、言いわけがましいが以下に書かせていただくこととする。 60年代の作品16タイトルにDVDを加えたストーンズの「スペシャルBOX」が年末に出る、との記事を読んでから随分と悩み続けている。初期のものはある程度LPが残っていたのでCDは少ないのだが、後半についてはそこそこ揃っている。ボーナスの紙ジャケには興味があるものの、果たして4万円を投資してまでこのBOXを手に入れる価値はあるのか?一番のメリットはSHM-CD化だろうが、巷の評価は悪くはないけれど本当にそうなのか?・・・・ということで、ノーマル盤と聴き比べるために、やむを得ずこのSHM-CDを購入した次第。 ごくごく普通のシステムでしか聴いておらず、専門家でもないので的確な指摘はできないが、やはりサウンドの違いはあるようだ。旨く言えないが、全体的には音の深みを感じるというか臨場感が増したような気がする。各論で言うと、カスタマー・レビューで皆さんご指摘のとおり特にアコースティック楽器の音が優れ、音切れが良くなり弦の響きがじかに伝わって来るようだ。個人的に特にギター・ワークに心酔している『Sticky Fingers』の「Brown Sugar」と「Wild Horses」(サントラ盤を除きSHM-CD化は初めて!)で比較すると、前者ではイントロの「ジャッ!ジャッ!」というカッティングが際立ちリフも含めてドライヴ感に溢れているし、後者ではアコギの音の立ち上がりが素晴らしくバックの静けさが強調されている。 クルマに持ち込んで聴いてみたが、曲によって違いはあるもののカー・オーディオでも「音の良さ」が感じられたのは意外だった。メリハリがあるので退屈なドライヴには最適で、最近はコレばっかり選んでかけている。結論として、ストーンズに興味を持ち特に60年代の代表曲をまとめて聴いてみたいという方には、このCDはお薦めかもしれない(選曲もなかなかだし・・・)。もっと詳しく!という輩は、ここはやはり私と一緒に「スペシャルBOX」を買いましょう。 |
![]() Shine a Light: Original Soundtrack/CDおすすめ度: 発売日: (2008年04月01日)
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正直、あれ?またストーンズのライブアルバム??? へー、スコセッシが撮ったフィルムのサントラなんだ。 とあまり期待をせずに買ったのだが、大当たり。 全体の演奏がいいのにも驚いたが、何より驚いたのはダリル・ジョーンズのベースの音が大きかったこと。 ビル脱退前からもそうであったが、元来ストーンズのライブアルバム(ライブ)はベースがひかえ目であったが、このアルバムではきっちり聞ける。 これによって、ストーンズのバンドサウンドに安定感が出たし、チャーリーの迫力あるドラムが浮かなくなった。 巷では最近のチャーリーのドラムを「暴力的な迫力満点のドラミング」と評されていたが、個人的にはどうにも浮いているような気がしていた。この点が今回のミックスでは解消。 いやいや、これは思わぬ拾い物でした。 |
![]() レット・イット・ブリード/CDおすすめ度: 発売日: (2007年01月24日)
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当時俺はまだ未成年で、ロックにイカレたプー太郎だった。 ある時深夜喫茶に入って夜が明けるのを待っていると、 入って来た見慣れぬ男がいきなりジュークボックスに近寄り、 後ろのスイッチをごそごそ勝手にいじっている。 (そんな所でボリュームの操作が出来るとは知らなかった) そしておもむろに100円を入れ、選曲をした。 突如始まったのは店内を揺るがす聞いた事の無い 「グオ〜ン、ゴワ〜ン!」と云う何の楽器だか訳の判らん音、 続くリズミカルなアコースティックギターの「A」の音、 次にスネアとバスドラムがベシベシ叩きつけられて、 店内のビビリ音なのかスピーカーの底突き音なのか、「クワ〜ン、クワ〜ン」、 そして始まった、眠そうなけだるい声、でも聞いた事ある、 ミックだ! 俺の初めての「レット・イット・ブリード」体験だった。 それ以後一睡も出来ず開店をじりじりした思いで待って、俺はレコード屋に直行した。 何度も何度も聞きながらレコードのライナーノーツを何度読み返したか知れない。 三宅はるおさんの名文だった。 「自分がこのレコードのライナーノーツを書く仕事を貰った時、 俺は遂に偉大なローリング・ストーンズの最新アルバムに自分の言葉を刻める幸運に震えた。 そして自分が大好きなバンドの最新作なんだから簡単に書けるだろうとたかを括っていた。 書き出しも何度も考えた。 『ローリング・ストーンズが贈るファン待望の最新アルバムが発売されました!』 しかし自分がこのアルバムを聞いて受けた感動が全然書けてないと思って、 書いては破り捨てる日々が続いた。 いたずらに日々は過ぎ、そしてその間このアルバムを何度も何度も聞く機会が出来て、 自分の力量ではこのアルバムの素晴らしさを表現出来ないと云う思いが深まるばかりだった。 アフターマスも素晴らしかった、サタニック・マジェスティーズも意欲的だった。 しかしこの『レット・イット・ブリード』には今までの彼らのどのアルバムにも感じられなかった『落ち着き』を感じるのだ。 どうかステレオのボリュームを『最大』にして聞いて欲しい」 至言だ。 あの男もこの忠告を読んでいたに違いない。 「最高!」のストーンズをどうぞ。 |
![]() フォーティー・リックス/CDおすすめ度: 発売日: (2002年09月26日)
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暑くなると、涼しい風を運んでくるフュージョンやJAZZももちろん良いのですが、ますます熱くなる飛び切りのロックを聞きたくなってきます。そんな時に、やはりストーンズは真っ先に名前の挙がるグループの1つです。結成40周年を記念して、新曲4曲を含む40曲が収録された2枚組のアルバムですが、嬉しいのは、初めて、レーベルを超えて選曲されたベストアルバムだけに、60年代から90年代まで、初期のブルーズ色の濃いロックンロールナンバーから、70〜80〜90年代と序々に洗練度を増していくナンバーまで、多様なサウンドを楽しむことができることでしょうか。熱烈なストーンズファンからは演奏が途中でカットされている、もっとBEST盤にふさわしい曲がある等のご意見も上がっていますが、バンド歴も長く、アルバムも多いストーンズのどの時代から聞いたらいいか迷っている方の入門用としてお奨めのアルバムです。 |
![]() Tattoo You/CDおすすめ度: 発売日: (1994年07月26日)
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セックスピストルズ以降のイギリスのミュージックシーンは、次から次へとムーブメントが移り変わる刺激的な時代でした。そんなニューウエイブに傾倒していた自分には、ストーンズなんて過去の産物位にしか思っていませんでしたが、FMから流れてきたスタートミーアップに見事ノックアウトされ、ストーンズのアルバム(本作)を初めてまともに聴きました。そして作品を遡ることも、次作以降をまともに聴くことも無かった。コアなファンには判ってない無いなと言われるだろうけれど、ストーンズはこれ一枚で良い、これ一枚で完結。そう思わせる程の最高に格好良くて官能的な作品. |
![]() Let It Bleed/CDおすすめ度: 発売日: (2002年08月27日)
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ストーンズの最高傑作など決められるわけがないが、スワンプ/カントリー路線が爆発したこのアルバムはその最右翼の一枚だろう。前作辺りから音楽性を変化させていたが、それが本作で結実したようで若干散漫だった前作と比べると更に完成度が高まったと思う。前作でブライアンが脱退しミック・テイラーが参加したが、それは演奏面で大きく影響しているだろう。1.は言うまでもない傑作だし、2.のカントリーっぽいバラードの味わい深さは絶品だろう。決してうまいとは言わないが、トレモロ、スライドのギターの素晴しいこと。3.もフィドルが入ってモロにカントリー風。4.はストーンズらしいロック曲だが違和感なく収まっている。5.も同様だかカントリーっぽいテイストは感じられる。7.もキースが歌うカントリー風のバラード。さすがにロンドン・バッハ合唱団が参加する9.は若干違和感もあったが、ホルンが入って牧歌的な雰囲気になると思わずなごむ。この名作を締めくくるには良い曲だろう。アル・クーパー、レオン・ラッセルらがゲスト参加。 |
![]() スティッキー・フィンガーズ/CDおすすめ度: 発売日: (1994年08月31日)
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内容に関する評価です。ユニバーサルからアフターマスが影付きで出されたり、サタニック・マジェスティーズがリアル3Dで出されたりしています。赤ベロ・レーベル時代のこのアルバムはスペインの指ジャケで(無理なら曲目は変えなくてもいいから)出して欲しいです。 |
ホット・ロックス1964-1971(紙ジャケット仕様)/CDおすすめ度: 発売日: (2008年12月24日)
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ステッカーを再現。オリジナルについていたリーフレットも復刻。ストーンズ入門者はこれからどうぞ。マスターは同じながらSHM−CDということでクリアーなサウンドが期待できますよ。 |
![]() ベガーズ・バンケット/CDおすすめ度: 発売日: (2008年08月02日)
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このアルバムから60年代末〜70年代前半の「Let It Bleed」「Sticky Fingers」「Exile on Main Street」に連なる、ストーンズ黄金時代の幕開けを飾る傑作。アルバム未収録だが、「Jumping Jack Flash」「Honky Tonk Woman」といったシングル曲も含めて、神懸り的な作品を連発していた頃だね。 ビートルズの“後追い”を断ち切り、自分達の原点を見つめ直した結果、どっぷりと黒人ルーツ音楽に浸かったかのような、ブルージーで泥臭い、ストーンズの原点となるようなアルバムが完成した。名曲(1)「悪魔を憐れむ歌」では、ドラッグで既にヘロヘロだった、ブライアンのスライドギターも聞ける。 とにかく渋い、そして濃い!。ラストを飾る「地の塩」なんて、20歳代の若造の出す音じゃないよね(笑)。いったい、どれだけの人生経験を積んだんだろうか?。黒人音楽を完全に自分達の血肉に昇華させ、奏でる事に成功しているよね。後のわかりやすい“イッツ・オンリー・ロックンロール”とも一味違う、ともすれば初心者には敷居が高〜いアルバムだが、ストーンズの真髄に触れたければ、避けては通れない、いわゆる“最高傑作”候補のひとつだろう。 |
![]() SHINE A LIGHT/CDおすすめ度: 発売日: (2008年04月07日)
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ロック通のマーティン・スコセッシが手がけたストーンズ映画のサントラと聞けば、食指が動かないファンはいないだろう。古くは『アリスの恋』や『キング・オブ・コメディ』(これはロビー・ロバートソンが音楽監督で最高の選曲であった)あたりの映画から、スコセッシ監督作品の挿入曲はヴェリーグーだったからね。ストーンズでは、「Black And Blue」(残念ながら今回はエントリーなし)「Some Girls」あたりが一番お気に入りなので、<Far Away Eyes>のライブが聴けたのはヴェリー・ハッピー♪しかも抜群の出来映え、ミックは、余裕で歌詞を変えたりと芸達者なところを披露、更に後半では、このカントリー・ミュージックにラップまがいの語り詠いを入れたりと冴えまくっている!グラム・パーソンズが天国で笑いながら聴いてるかもね☆さて、偏った紹介になったが、全編素晴らしい作品群で、間違えなく‘買い!’である。蛇足ながらキースが歌う佳作<Little T&A>がライブのホーンセクション入りで聴けるのも嬉しい。ギター・ソロも満載だ!‘She is my Rock'n'roll〜Yeah’※PolydorUK盤のSuper Jewel BoxはケースにPRESS部があり、開き易くていいっすよ(他の盤も同じかも?)…。 |
![]() JUMP BACKミック・ジャガー/CD おすすめ度: 発売日: (1995年03月08日)
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このストーンズのベストは、曲の内容が充実していると思います。ストーンズの1枚物のベストを探しているのなら、私はこのベストを自信をもってお勧めします。 でもこのベストの一番の売りは、全曲に付けられているメンバーのコメントや曲にまつわる思い出話なのです。また曲ごとに違った日本のミュージシャンが解説もしています。だから、このライナーノーツを読みながら、曲を聴いてください。ファンとしては、1曲1曲に込められた逸話を読みながら聴く事で、曲に対する思い入れがさらに強く、深くなること請け合いです。 |
![]() ワイド・ワールド・オーヴァー~~ザ・チーフタンズ・グレイテスト・ヒッツエリック・カンゼル、ベルファスト・ハープ・オーケストラ、チャイニーズ・アンサンブル/CD おすすめ度: 発売日: (2002年03月20日)
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音楽好きの方なら、たいていの方がチーフタンズのことはご存知と思いますが、こCDは彼らの結成40周年を記念して作られたアルバムで多くのミュージシャンとのコラボレーションの代表的なものと彼ら自身の音楽とで構成された中身の濃いお得なCDになっています。彼らがいかに世界のミュージシャンから敬意を払われているか、そして、その音楽が素朴だけどインターナショナルで根源的な人の魂に響くものだということ改めて感じさせてくれます。このアルバムには矢野顕子さんも参加していますが、いつの日か日本の音楽とのコラボレーションアルバムのでることを期待しています。 |
アフターマス(紙ジャケット仕様)/CDおすすめ度: 発売日: (2008年12月24日)
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例の最強ボックスセットにはUKバージョンの方が入ります。コンプリートをしなければならない悲しきコレクターはこれはバラ売りで買うことに…。ちなみにUK盤の方は「影付き」です。 |
![]() Sticky Fingers/CDおすすめ度: 発売日: (1994年07月26日)
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再スタートしたアルバムである。勿論ギタリストはミック・テイラー、それだけに各曲の構成はしっかりと作られている。この日の為に作り貯めたなんて事はないだろうが、どの曲も判り易く且つ良い曲である。代表曲は「褐色の砂糖」「あばずれ」「僕のノックが聞こえるかい?」と名曲揃い「野生馬」「死花」「モルヒネ姉チャン」なんかも雰囲気は異なるが出来の良い歌である。アルバム全体を通してサウンドの統一感よりも曲の良さと言う点で贅沢な一枚だと思う。とにかく、これが売れてくれないとストーンズとしても自己レーベル立ち上げからズッコける訳には行かないという緊張感みたいなものがある。その点では実にコマーシャルに作られた名作なのであるし、そこにテイラーのハイテク・ギターが被さって来るから心地良さは言うまでもない。 オルタモントの悲劇から立ち直って作っただけにハイ・テンションな訳だ。何か、テイラーと言う技術屋を手に入れて思い通りの音が作れるようになったジャガーのにんまりと微笑む顔が目に浮かぶようだ。次いでにベロも出しているかも・・? |
![]() レット・イット・ブリード/CDおすすめ度: 発売日: (2008年08月02日)
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今更、この名盤についてのコメントはしません、シャインアライトのサントラ盤がSHM-CDという事で、初めてSHM-CDの存在を知り、購入して見ました、既にSACD盤は持っておりますので、その比較を書いてみようと思います。一言で言うなら、レコードの音質を更に向上させたのが、SACD、CDの音質を向上させたのが、SHM-CDではないでしょうか。 比較対象としては2曲目のLOVEinVAINが一番分かりやすいです。SACDで初めて聞いた時には、まさに目から鱗もので、キースが直ぐ目の前で弾いているような感覚になりました、これぞギブソンハミングバードの音、ラフでワイルド、低音部の質感のリアルさに驚愕しました。 さて同曲をSHM-CDで聞くと、まてよキースはマーティンD-45を使っていたのかと思わせるほど クリアーで艶やかな音色です。また、各楽器のそれぞれの音が完全に聞き取れ、別物の曲にように感じます。 従って、どちらも一長一短あり、どちらを聞くのはリスナーの好みではないでしょうか? ストーンズファン暦38年の私は、長年レコードの音に慣れてしまっているのでSACDのほうが好みです、ただしMONKEYManは圧倒的にSHM-CDのほうがすごいです。ご参考になればと思います。 |
![]() Get Yer Ya-Ya's Out!/CDおすすめ度: 発売日: (2002年08月27日)
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67年にツアーを止めたストーンズが69年にまたライブを再開して間もなくの69年11月27・28日のニューヨークでのライブを収録したアルバム。一般的に(ブートオタクの間では)ストーンズのライブ全盛期は72・73年と言われているので演奏的には過渡期と言える。テイラーが加入したばかりで遠慮しているのかあまり弾きまくらない事、そのため演奏も速くなくヨレている所も目立つといった点で72・3年よりは評価が低いのだ。しかしキャロルなどのチャックベリーナンバーは次第に演奏しなくなるのでこの頃のライブアルバムを聴く楽しみでもある。この頃の作品としてはハイドパークやギミーシェルターが有名。ちなみにMランブラーで"かっちょいい〜"と日本語の叫びが聞こえるのは有名。自分は密かにチャー坊ではないかと思っている(彼がオルタモント12/6を見に行ったのは事実)ちなみにこの日はジミやジャニスも観客として来ていたらしい |
![]() The Rolling Stones (England's Newest Hitmakers)/CDおすすめ度: 発売日: (2002年08月27日)
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ストーンズは転がり続けるバンドだ。ならば、例えば「スティッキー・フィンガーズ」や「サム・ガールズ」を聴くだけではストーンズを理解したとは言えない。転がり続ける過程を追わなければ意味がない。と、いうことは転がり始めはかなり重要ということである。このアルバムにはストーンズがどんな音楽をやりたいかがわかる答えがある。この1枚を聴くことによって、その後のアルバムの理解度が違ってくるはずだと思う。カバー曲が多いが、選曲、アレンジとまったく違和感がない。まだ自分達のスタイルを模索する段階だが、だからこそおもしろい!要チェックのアルバムです!! |
![]() ラヴ・ユー・ライヴ/CDおすすめ度: 発売日: (1999年09月29日)
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高校生の頃に初めて買ったロック・アルバム。サンバのパーカッションで幕が開き、ロックン・ロール、ブルース、ファンク、ニューソウル、ゴスペル、レゲエ、はたまたDisc1-3のラップのような曲も網羅しつつアフロ・ビートで締めくくるという、まさにストーンズによる黒人音楽見本市とも言える傑作。初めのうちは「ホンキー・トンク・ウィメン」「イッツ・オンリー・ロックン・ロール」「ブラウン・シュガー」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」など超有名曲に興奮したが、ラストの「悪魔を憐れむ歌」のグルーヴとマイルス・デイビスの『アガルタ』『パンゲア』との近似性に気づいてからストーンズの黒人音楽の解釈・理解度の深さに驚嘆した。キースの相棒がミック・テイラーからロン・ウッドに替わってそんなに間がなかったので演奏自体は荒削りだがそれが良い結果を生んでいる。以後のまとまりの良い演奏で音の分離の良いライヴ作品と聴き比べると、むしろこちらの方がストーンズらしさが出ていると思う。 |
フォーティー・リックス/CDおすすめ度: 発売日: (2005年05月27日)
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まずディスク1の選曲、曲順がよいですね。 長年活躍しているバンドですので、 当然ながらファンの方々には それぞれの曲に思い入れがあると思いますが 今の感覚だとこの曲順は初心者に優しいと思います。 |
![]() Aftermath/CDおすすめ度: 発売日: (2002年08月27日)
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僕個人としてはシングル・ヒットを量産していたこの時期がSTONESの全盛期とも思うのですが、、 CD世代の私が初めてこれを聴いたのはかなり年上の知り合いが貸してくれた英国盤LPででした。私の好きなSTONESアルバムBEST5に入ります ミック・ジャガー曰く「自分にとってホントに画期的のレコード」とのコメントがあるとおり、何か突き抜け感みたいなものが感じられます。それもそのはずで、ミック&キース初の全曲オリジナル・ソングアルバムです。単にオリジナルというだけでなく、1・2・3・4・9・11・12と名曲多数で、大半がカットされている米国盤よりは断然こちら英国盤がオススメです! という訳でホントの意味でミックとキースが曲を用意し皆で録るという体制が出来上がった訳で、まともなブルース・バンドを目指したブライアン・ジョーンズとしては面白くなかったでしょう。恐らくここら辺りから彼のSTONESに対する不満が大きくなっていったと思われます。このアルバムでブライアンは色んな楽器を演奏しており(ダルシマー、シタール、マリンバ ダルシマーって言われてもどんな楽器かワカランッ!)ラフでルーズ 音楽的という言葉とは程遠いパンク・バンド、R・ストーンズに音楽的なアレンジで曲に色を付けています ここで、ここぞと言う音を出しているのはさすがで所々で印象的なフレーズも聴かれます そう言った訳で、R・STONESとB・ジョーンズの個性が良い形で結実し合った最後の名作ではないかと思います |
![]() フォーティー・リックス・ニュー・エディション/CDおすすめ度: 発売日: (2003年11月27日)
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暑くなると、涼しい風を運んでくるフュージョンやJAZZももちろん良いのですが、ますます熱くなる飛び切りのロックを聞きたくなってきます。そんな時に、やはりストーンズは真っ先に名前の挙がるグループの1つです。結成40周年を記念して、新曲4曲を含む40曲が収録された2枚組のアルバムですが、嬉しいのは、初めて、レーベルを超えて選曲されたベストアルバムだけに、60年代から90年代まで、初期のブルーズ色の濃いロックンロールナンバーから、70〜80〜90年代と序々に洗練度を増していくナンバーまで、多様なサウンドを楽しむことができることでしょうか。熱烈なストーンズファンからは演奏が途中でカットされている、もっとBEST盤にふさわしい曲がある等のご意見も上がっていますが、バンド歴も長く、アルバムも多いストーンズのどの時代から聞いたらいいか迷っている方の入門用としてお奨めのアルバムです。 |
![]() A Bigger Bang [Bonus DVD]/CDおすすめ度: 発売日: (2005年11月22日)
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ストーンズ・ファン必携の一枚(DVD付で2枚?) 音楽CDの音質差は国内版CCCDとは雲泥の差です。 国内版のノッペリした退屈なサウンドにガッカリした方は 是非とも本当の”A BIGGER BANG”で「別ミックス?」「耳からウロコ」を体験してください!! 欲を言えばジャケットの銀ベロを、見る角度によって変化する3D(レンチキュラ)印刷にするとかの遊びが欲しかったかな? |
![]() A Bigger Bang/CDおすすめ度: 発売日: (2005年09月06日)
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僕はまだ18なので、STONESにそんな思い入れはないんです。BIGGERS BANQUETは好きなんですけど、基本的には苦手なタイプのバンドなので。でもこれはすごいですね。老若男女楽しめそう。 最近の売れてる新人バンドは国内外問わず中途半端に凝ったり、変に気取ったりしているのが多いですが(埋もれているバンドはもちろんいるけど)そんなのより全然若い!11stからきいてみようかなぁ |
![]() Forty Licks/CDおすすめ度: 発売日: (2002年10月01日)
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暑くなると、涼しい風を運んでくるフュージョンやJAZZももちろん良いのですが、ますます熱くなる飛び切りのロックを聞きたくなってきます。そんな時に、やはりストーンズは真っ先に名前の挙がるグループの1つです。結成40周年を記念して、新曲4曲を含む40曲が収録された2枚組のアルバムですが、嬉しいのは、初めて、レーベルを超えて選曲されたベストアルバムだけに、60年代から90年代まで、初期のブルーズ色の濃いロックンロールナンバーから、70〜80〜90年代と序々に洗練度を増していくナンバーまで、多様なサウンドを楽しむことができることでしょうか。熱烈なストーンズファンからは演奏が途中でカットされている、もっとBEST盤にふさわしい曲がある等のご意見も上がっていますが、バンド歴も長く、アルバムも多いストーンズのどの時代から聞いたらいいか迷っている方の入門用としてお奨めのアルバムです。 |
![]() ストリップドミック・ジャガー、ロン・ウッド、ボブ・ディラン、キース・リチャーズ/CD おすすめ度: 発売日: (1995年11月17日)
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曲目リストを見ただけで、泣きそう。聴いたならもうたまりません。ストーンズのライブとスタジオ・セッション集なのです、しかもアコースティック!! 「ライトを照らせ」、「クモとハエ」、「むなしき愛」、「スウィート・ヴァージニア」等々、隠れた名曲がずらり、そして目玉はやはり「ライク・ア・ローリング・ストーン」でしょう。ブライアン・ジョーンズのことを歌ったとも言われるボブ・ディランの名曲のカバーが聴けるなんて、どんな気分だい? …しかし、私が最も心フルえた曲は「アイム・フリー」なのです。ブライアン追悼、ハイド・パークでのフリー・ライブが印象的ですが、このいかにも60年代と言わんばかりの曲についつい感涙してしまうのです。 |
![]() グラミー・ノミニーズ2006/CDおすすめ度: 発売日: (2006年02月01日)
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毎週洋楽の最新音楽チャートをチェックできるわけではないので、毎年このCDでその年の代表作をチェックし、で気に入ったものがあればそのアーティストのCDを買う。私はそういう楽しみ方をしている。今年も魅力満点。中味充実。確実に新しい発見が毎年ある。 |
![]() メイン・ストリートのならず者/CDおすすめ度: 発売日: (1994年08月31日)
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ローリングストーンズが他のバンドよりも圧倒的に優れていることは、黒人音楽の解釈の凄さにあると思う。ブライアン・ジョーンズ在籍時のブルースやR&Bのカバーから始まり、やがてオリジナル曲にも常にそれらの影響が色濃く反映されていく。黒人音楽を完全に消化しきっているとしか思えない「Beggars Banquet」からの4枚は特に素晴らしい。中でも奇跡的に素晴らしいのが1972年発表の「Exile on Main St.」。 最初聴いたときは、地味なロックアルバムだと思った。当時は「Beggars Banquet」や「Let It Bleed」の方がよっぽど好きだった。だけども年月が経つうち、いつの間にかストーンズの中で一番好きなアルバムになっていた。聴き始めて20年以上経つけど、このアルバムだけは未だに聴き続けている。 どうして20年以上も飽きずにいられるのか自問自答してみた。このアルバムはロックというよりもブルースなんじゃないかと思った。ブルースだから、何度聴いても飽きないんじゃないかと思った。自分は音楽に詳しくないので、ブルースがどんな音楽なのか言葉ではうまく説明できない。でも、このアルバムはブルースそのものだと思う。そして自分は、ストーンズにブルースという音楽の素晴らしさを教わったような気がした。 |
![]() ベガーズ・バンケット/CDおすすめ度: 発売日: (2007年01月24日)
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「ストーンズの最高傑作アルバムは何?」 この問い掛けを前にしてファンは幸せな苦悩の時間を過ごすのだ。個人的には本作なのだが、「〜ブリード」、「〜ならず者」、「スティッキー〜」、「女たち」…答えはそれぞれ違うだろう(それこそ幸せな事実)。「では、ベストソングは?」 こんな質問する奴はSだ、と思いながら、私は悩みに悩み「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と答える、たぶん。本題に入ろう。最高傑作『べガーズ・バンケット』の先行シングルこそ「JJF」だったのである。今から40年前のことだ。本来ならA面1曲目に収録されるべきナンバーだが、あえて外したのである。ジャケット問題(トイレの落書きにレコード会社が難色を示す)で発売がずれ込んだり、営業的な理由もあったのだろうが、実際のA-1「悪魔を憐れむ歌」もまたその位置しか考えられなかったし、アルバムの圧倒的な空気感が「JJF」抜きで成立していたからだと思われる。仮に収録しても他の一曲を削らねばならかっただろう。つまり、ベストソングをはねのける位の傑作アルバムなのだ、この『べガーズ・バンケット』は…。 ちなみにA-1としての「JJF」は後のベスト『スルー・ザ・パスト・ダークリー(UK盤)』で聴ける。こちらもオススメ。 |
![]() ア・ビガー・バン (CCCD)/CDおすすめ度: 発売日: (2005年08月10日)
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↑の解説ですと、各メンバーいろいろあったのですね。 それを知らずに購入していて、なんだか気合いが違うなと感じては居ました。 今回、出だしのM-1から、我々が聴きたい現在のストーンズ、という期待に応えるような始まりです。 ホワイトハウスをあげつらったM-13でミックのブルース・ハープも冴えまくっていますし、 M-2やM-15、それにM-10の上昇コードもストーンズならではで、スカッとします。 バラードもM-5、M-12の自虐めいたタイトルのブルージーな曲もあり、 近年のストーンズのパターンを全部駆使している感じです。 キースの2曲M-9,M-16も、相変わらず渋い出来というか、ここまで枯れた味わいを出せるシンガー?は そうそう居ない、という域に来ていると思います。 ただ、全16曲は、ちょっと長いかも・・・??? それに、シングルカットされた曲がM-4、M-8。。。 他の曲の方がいいのに、なぜ?とは思いました。まあ、もうTOP40云々するバンドではないと思うんですが、 アルバム・チャートは全英2位、全米3位だそうです。 ちなみに同時期のポール・マッカートニーが発表した「カオス&クリエイション・イン・ザ・バックヤード」は全米6位でした。 最後に、内容がこんなに良いのだから、もうちょっとジャケットは、何とかしてほしかったような。。。 あと、CCCDはやはり、オススメは出来ないです。ぼくは輸入盤の方を買いました。 |
![]() 刺青の男/CDおすすめ度: 発売日: (1994年08月31日)
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発表当時、評価の極めて高かったアルバム。 来年休刊が決まった月間プレイボーイの音楽評を当時桑田圭祐が担当していたのだが、彼は「これはストーンズの「アビイ・ロード」だ!これ以上の作品はもう作れないだろう。これで彼等も解散するかもしれない。」と激賞していた。 ところが何時の間にか評価が下がってしまったらしい。しかし率直に言って「サム・ガールズ」よりもこの作品のほうが上であろう。没曲の寄せ集め、というのはちょっと信じられない話だが、ストーンズはアルバム収録曲の雰囲気の統一性を重視するバンドなので、たんに他のアルバムに合わないという理由でボツになった曲ばかりなのだろう。なぜなら(しつこいようだが)このアルバムは名曲揃いだからだ。ジャケットの写真や色調もすごくセンスがよい。 |

発売日: (2008年12月24日)
発売日: (2008年04月09日)
発売日: (2008年04月09日)

















![England's Newest Hitmakers [12 inch Analog]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51PFPAQQKRL._SL160_.jpg)

![A Bigger Bang [Bonus DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/414CGC3YM8L._SL160_.jpg)
![Aftermath [12 inch Analog]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51G6DM1WX6L._SL160_.jpg)


![Let It Bleed [12 inch Analog]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/511FK80W4WL._SL160_.jpg)





発売日: (2005年08月10日)