ピンク・フロイド(Pink Floyd / ギタリスト

更新日:09-01-07 10H
ギタリスト50音
  41- / 81- / 121-
 161- / 201- / 241-
 281- / 321- / 361-



 ここでの情報はAmazon より抽出しました。

ピンク・フロイド(Pink Floyd

Redux: Ladies Only

Redux: Ladies Only

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2008年02月18日)
Review
タイトルや商品説明で示されるように、全曲女性ヴォーカルによるピンク・フロイド・トリビュート盤。全員フランス又はカナダの人とのことだが、カナダ人がほとんどで、英語で歌っているし、私が入手したフランス盤も解説は英語で書かれている。注目すべきは、Bob&Billが全曲担当するアレンジの大胆さ。曲のつぼは外していないが、総じてアンビエントハウス風に仕立てられている。そういう雰囲気の代表が#1、2,5、8(下記曲目リストを参照して下さい)。#7はジャズ風味。Timeが一番原曲と距離があり、歌を聴かないと曲がわからないほど。DJスクラッチまで入る。好き嫌いは分かれるかもしれないし、もう少しこりすぎると才気が鼻についたかもしれないが、適度な線で踏みとどまっており、本作のような刺激は歓迎だ。私はアンビエント色の濃い曲と#4、10が気に入った。参考までに、収録曲と歌手名を記しておく。

1 Breathe, Julie C
2 Wish you were here, Pascale Picard
3 Keep talking, Giselle Webber
4 Learning to fly, Ali Slaight
5 Us and them, Sarah Slean
6 Another brick in the wall (Part 2), 3と同じ
7 Money, Samina
8 Shine on you crazy diamond (Part 4 & 7), 2と同じ
9 Hey you, 4と同じ
10 Comfortably Numb, 5と同じ
11 The great gig in the sky, Lulu Hughes
※ Time, 11と同じ
狂気

狂気

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年08月30日)
Review
アス・アンド・ゼム中の歌詞で「道を開けてくれ、今日は忙しい一日だ、一切れのパンの為に、老人が死んだという。」という一節がある。

私は、最近ラクーンジャケットなる物を注文した。(注文当時は、ラクーンが何か解らなかった)
ラクーンとは、アライグマのことで、アライグマが死んで、ラクーンジャケットは完成される。ある機会があり、その過程の映像を見たのだが、そのそのアライグマの死に様は、すさまじかった。
生きたまま皮を剥がれ、もはやアライグマとは程遠い姿で人間を睨みつけ、息絶える様は、正に「人間の業」を象徴しているものに見えた。

「道を開けてくれ、今日は忙しい一日だ、一切れのパンの為に、老人が死んだという。」
アス・アンド・ゼムこの一節には、人間の「業」の全てが詰まっている気がする。
「老人」とは、弱者の象徴でもあり、「強者=人間」によってその権利を脅かされる「動物」も、決して例外ではないだろう。
オートマチックに「日常」を「処理」することが最優先事項となっている我々にとって、世界で起きている「本当に目を向けるべきこと。」を突きつける「アス・アンド・ゼム」は、私にとって、「痛烈」であり、かつ「日常」に忙殺されて失ってしまいがちな「本当のこと」を、容赦なく示してくれる。
それは、毎日繰り返される嘘臭い「社訓」とは程遠いもので、我々に真の「思考」を与え、自らの頭で考えることを示唆してくれるのだ。

というわけで、うーん・・・ラクーンジャケットどうしようかな・・・・。
ザ・ウォール

ザ・ウォール

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年06月16日)
Review
 「ロックに何ができるか?」という渋谷陽一チックな問いに最も自信を持って答えられる作品ではないだろうか。ロジャーウオータースの文学的(哲学的)才能が開花し、音楽的にもまとまりのあるコンセプトアルバムとなっている。「狂気」の内的な宇宙から、「社会風刺」へ転換したフロイドの集大成。LPで買った当時は4面聴くのがしんどかったが、CDでは簡単?頭でっかちな音楽は嫌いな人でもリズムやヘビメタ感を楽しめる。20世紀後半に暗くのしかかった東西冷戦を記憶にとどめることに、(ベルリンの壁崩壊の10年前に作られた)この作品の使命がある。
Atom Heart Mother

Atom Heart Mother

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1994年10月17日)
Review
もうX10年もこの作品を聴いています。たまに聞き返すのですが、すこしも飽きません。これ以後のフロイドのモチーフの殆どが出ていると思います。ドローンドローンと繰り返すウォーターズのベース、宗教曲のように荘厳なライトのオルガン、そしてやたらスケールのでかいギルモア博士のギターです。繰り返しが続き、唐突にハッと目が覚めたように次の部分に入っていく構成。それからこの曲の途中にどこか九州辺りの日本民謡みたいなコーラスが入りますね。バッサンコ、バッサンコと聴こえる。あそこも好きです。デブでよろよろになってしまった浴衣が似合いそうなギルモアの「デブでよろよろの太陽」は、フロイド屈指の名曲でしょう。エンディングのギターが物凄く良い。
Amused to Death

Amused to Death

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (1992年09月01日)
Review
1992年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第3作。邦題『死滅遊戯』(●^o^●)。凄いタイトルになるものだ。
ロジャー・ウォーターズはソロを創る場合でもアルバムをコンセプト・アルバムと捉えている。これは最初のソロである1984年の『The Pros And Cons Of Hitch Hiking』からの一貫したスタンスだ。前作1987年の『Radio K・A・O・S』などはウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだったが、本作ではそう言った意識は薄れアルバム製作が最も旨くいった気がする。

何しろ12曲中7曲に参加しているジェフ・ベックのギターが効いている。これが決定的に前2作を凌駕した主因と言えるだろう。もう一人貢献者をあげれば共同プロデューサーのパトリック・レナードだろう。マドンナのアルバムのプロデューサーで名を上げた彼はここでも遺憾なく実力を発揮している。

間違いなく現時点のロジャーのソロで一番はこのアルバムだ。(●^o^●)

The Entertainers

The Entertainers

Viktor Uzur、Jon / Squire, Chris / Bruford, Bill Anderson、Scott Joplin、Fritz Kreisler、Louis Louiguy、Freddie Mercury、Vittorio Monti、Pink Floyd、Robert / Page, Jimmy / Bonham, John Plant、Nikolai Rimsky-Korsakov、Traditional、Ukrainian Traditional、Roger Waters、Andrej Kurti
/CD
 発売日: (2008年07月08日)
The Piper at the...

The Piper at the...

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2007年12月19日)
Review
聴く人によってさまざまなイマジネーションが喚起される。暗闇のなかで目を閉じて聴いてみてください。何処かへ連れていかれます。水の底に居て、青空のような水面から差し込んでくる光。あるいは、その光とともに鳴り響く音塊とか。シドの時空を超えたギター。ラリパッパなジャケ。大好きなアルバムです。
A Saucerful of...

A Saucerful of...

/CD
 発売日: (2007年12月19日)
Obscured By Clouds

Obscured By Clouds

/CD
 発売日: (2007年12月19日)
The Piper at the Gates of Dawn

The Piper at the Gates of Dawn

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1994年10月17日)
Review
聴く人によってさまざまなイマジネーションが喚起される。暗闇のなかで目を閉じて聴いてみてください。何処かへ連れていかれます。水の底に居て、青空のような水面から差し込んでくる光。あるいは、その光とともに鳴り響く音塊とか。シドの時空を超えたギター。ラリパッパなジャケ。大好きなアルバムです。

炎-あなたがここにいてほしい

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1998年09月19日)
Review
700週以上も全米チャートに入っていた前作「狂気」の陰にかくれがちですが、「狂気」がアルバムのトータルコンセプト性を打ち出していたのに対し、このアルバムでは、ギルモアのギターが印象的な①⑤、PF版テクノ的な②、PF版ブルース的な③、そして①⑤とともに、盟友シドバレットのことを歌った、切ないメロディが印象的な④と各曲ごとに特徴があるドラマチックな仕上がりを聴かせてくれます。とりわけ注目されるのは、ロジャーウオーターズが脱退した「鬱」以降のアルバムを除けば、ギルモアの泣きギターが最もフューチャーされたアルバムになっているということです。
プログレファンには、「狂気」だけでなく、是非、聴いて欲しいアルバムになっています。
鬱(紙)

鬱(紙)

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2005年05月18日)
Review
1987年秋リリース、当時はロジャーとデイブがピンクフロイド名義をめぐって裁判で争う状況だったので、ロジャーは不参加、ベースはトニーレビンが弾いている。ロジャーと仲が悪かったリックが代わりに復帰している。(次作でリックはさらに大活躍する)、ロジャー抜きフロイドの初アルバムだが、ロジャーがいないので「ファイナルカット」のようなささやきボーカルや、フォーク調の曲はなくなり、恐竜のような重くのしかかるミディアテンポの貫禄のある曲がずらりと並ぶ傑作になった。アルバム全体を通して重く、暗いムードが漂い、20代のリスナーには踊れない内容になっている。シングルカットされた「ラーニングフライ」は大ヒット、「ターニングアウエイ」は88年3月の東京代々木ライブの前半のハイライト曲だった。あのライブは仙台行きの夜行バスの出発時間に遅れるので、アンコールの「ランライクヘル」を聞けなかった。今でも残念だ。このアルバムの成功に自信をつけたデイブとニックは1年以上におよぶ世界ツアーを実行し成功している。次作の「対」は「鬱」よりも明るさが増し、さわやかな作品に仕上がっている。21世紀に入りフロイドの新作は発表されていないが、ライブ8のようにオリジナルメンバー4人で活動再開して、また優れた作品を作ってくれることを期待する。
The Final Cut

The Final Cut

/CD
 発売日: (2007年12月19日)
Meddle

Meddle

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1994年08月02日)
Review
ずっとデビューから聞いていた者としては、この「エコーズ」の入っている「おせっかい」でトップにたったと思っている。毎日学校から帰ったらまずこれを聞いていた。単純な構成なんですがねえ・・・今聞いても良いですね。その後のオフィシャルのライブには収録されないのが残念です。レコード時代は各国のジャケットの色が微妙に違っていて面白がって買い集めたから何枚あるか分からないです。中間の宇宙的世界から段々ベースラインが響いてきてボーカルが被さる一瞬が聞き所です。この一瞬を聞くためにそれまでの音があると言っても過言ではありません。
雲の影

雲の影

/CD
 発売日: (2000年08月30日)
Animals

Animals

/CD
 発売日: (2007年12月19日)
Echoes: The Best of Pink Floyd [12 inch Analog]

Echoes: The Best of Pink Floyd [12 inch Analog]

/LP Record
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2002年02月26日)
Review
駄作の見当たらないFloyd作品をCD2枚に収めることがいかに無謀なチャレンジかは、ファンならずとも理解するところです。実際、個人的に大好きな"Umaguma"、"More"、"Atom Heart Mother"(ファンの間でも評価の分かれる作品群ではありますが)からのピックアップはありません。と言いながらも、本作をとても優れた作品と押すのは、単に知名度の高い楽曲の集合というBest編集の範疇を越えた仕上がりを感じるからでしょう。これまで幾多ある作品をベースに丁寧な選曲を行い、それらを流れを重視して並べることでPink Floydというコンセプトそのものを体現した作品として大きな魅力を感じるからでしょう。これもqualityの高い作品を数多く持つ彼等ならではのなせる技ということですね。"Pink Floydは眉間で聴く"という表現に大いに納得したことがあります。また、開けっぴろげの空間で大音量で聴きたいとの欲望にかられたこともあります。そう思わせてくれるFloyd soundを多くの人に再確認頂く上でも絶好の作品です。
The Pros and Cons of Hitch Hiking

The Pros and Cons of Hitch Hiking

/CD
おすすめ度: おすすめ度:3.5 発売日: (1988年11月05日)
Review
良いアルバムだと思いますが、
クラプトンのギターが今ひとつフィットしてなくてずっこけます。
悪くはないのですが、ブルースっぽいフレーズが曲想に合わない部分があります。
残念!
Ummagumma

Ummagumma

/CD
 発売日: (2008年02月04日)

炎(あなたがここにいてほしい)

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1988年02月26日)
Review
Shine on Your Crazy DiamondよりもタイトルトラックのWish You Were Hereの方を聴いて欲しい。

特にシドの命日である7月14日に聴くとなおよし。
それだけで涙が出てきます。
Echoes: The Best of Pink Floyd

Echoes: The Best of Pink Floyd

/CD
 発売日: (2006年10月03日)
Other Side of Pink: Pink Floyd Tribute

Other Side of Pink: Pink Floyd Tribute

/CD
 発売日: (1999年10月05日)

アニマルズ

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2001年06月16日)
Review
名作「狂気」から、「炎」をはさんで発表された傑作。人間社会を「犬:軍人、企業戦士」、「豚:資産家」、「羊:一般人民」という3つのテーマで描いている。
歌詞はこれまでの彼らにはない社会批判的なもので、次回作の「ザ・ウォール」に繋がっていく。

20分近い大作「ドッグ」はギルモアのブルース的ギター・ソロや幻想的なパートもあり、ボーカルも前半はギルモア、後半をウォーターズが担当し、この一曲だけでピンク・フロイド・サウンドとは何かを把握できる。
「シープ」はピンク史上最も悪意に満ちた攻撃的な曲。最初に聞いた時はそのすごさに身震いしてしまったほど。

ウマグマ

ウマグマ

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2001年05月25日)
Review
ライヴ・テイクとメンバーのソロに近いスタジオ・テイクを集めた初の2枚組作品。
熱く若々しいライヴ演奏は何よりFLOYDが優れたロック・バンドであることを示しています。コンセプト作が注目されるために忘れられがちですがFLOYDはヘヴィなロック・バンドなのだと再認識できるでしょう。
そしてスタジオ・テイクではリチャード・ライトのシジファス組曲が圧巻。プログレッシヴ・ロックのファンにはずばりの重厚な作品です。そしてこのスタジオ・テイクを通して感じられるのは各メンバーがもつポテンシャルの高さです。
昨今ではあまり話題に上らないアルバムですが、「狂気」以前のFLOYDを一望する巨大な作品です。
Delicate Sound of Thunder

Delicate Sound of Thunder

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1988年11月28日)
Review
 いや個人的にはDisc2は間違いなくFloydの最高傑作です。(Disc1はあんまり聴かないけど)
Floydをどれか1枚だけといったらぜひおすすめです。Floydだけでなくプログレの最高傑作と言っていいかも(私は言っちゃいます)
 この時期のツアーは日本にも来ていて代々木のオリンピックプールに聴きに(見に?)行きました。ユーミンもステージで取り入れた
有名な巨大円形スクリーンやお得意のレーザーショーもぶっ飛びましたが、目を閉じて聴いていたとしてもWish You Were Here,
Great Gig In The Sky(何でCDには入ってないの!こんなエッチくさい演奏他で聴いたこと無い。Pulseよりも絶対上),
Comfortabley Numbなんかは充分泣けたと思います。
 ライブ盤ではPulseも出てますが、音も映像もDelicate Sound〜の方が好きです。Pulseでは狂気がアルバムの順番通りに
演奏されてますが、こっちはばらばらなのでかえって個々の曲の良さが際だって新鮮です。Us And Themのサックス・ソロ最高です。
あついです。
 アンコールは定番の2曲ですが
 Comfortably Numbのギターソロ、泣いちゃいます。べそべそ泣いちゃいます。
 Run Like Hellのイントロ、むちゃくちゃかっこええです。
とにかくおすすめの1枚!!(2枚組だけど・・・)
London 1966/1967

London 1966/1967

/CD
 発売日: (2006年02月21日)
夜明けの口笛吹き

夜明けの口笛吹き

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2000年07月26日)
Review
星空のドライヴ、天の支配などで聴くことのできるシドのギターセンスに驚きます。シド以外のメンバーの演奏も雰囲気があり、とても良い。シド脱退後もフロイドはとても雰囲気が良い。
The Final Cut

The Final Cut

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2002年08月19日)
Review
ロジャーウォーターズは、父親を、戦争で亡くしている。
このアルバムを覆い尽くしているのは、亡き父への想いと、戦争への厭世感と言っても
いいかもしれない。とにかく、全編火薬の臭いと、負傷兵の嘆き、そして「ロジャーの叫び」
に満ちている。ピンク・フロイドのというより、ロジャーのソロアルバムとしてとらえて聴いた方が、面食らわずに済むだろう。

「THE WALL」の補足的な位置付けとだとして本作を知り、聴いたのだが、どうもそのような
「補足」レベルで収まるような、オトナシイ作品ではない、と思う。

個人的には、6.The Gunners Dream に 思わぬかたちでドギモを抜かれた・・・。
この曲は「THE WALL」のプリング・ザ・ボーイズ・バック・ホームの面影を湛えた曲である。
”少年たちを家に呼び戻そう ”から
”もう誰も子供を殺したりはしない”に変わり、私は、初めて、ロジャーが言いたかったことが、理解できたような気がする。
そしてこの曲は、ピンク・フロイドの全アルバムを通しても、最もロジャーの「叫び」を代表する作品だと、個人的に思う。

アルバムのバランス的には、確かにお世辞にも良いとは言えない。
だが、「僕はありのままの感情をさらすべきだと思った」と、The Final Cut=最後の切り傷で
ロジャーが告白しているように、ロジャーを知っておきたい人には避けて通れない、「苦渋」を湛えた重く価値あるアルバムである。





Wish You Were Here

Wish You Were Here

/CD
 発売日: (1995年07月31日)

ザ・ウォール

/CD
 発売日: (1998年09月19日)
Radio K.A.O.S.

Radio K.A.O.S.

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (1988年06月24日)
Review
1987年リリース。ロジャー・ウォーターズのソロ第2作。ウォーターズ抜きのピンク・フロイドのアルバムと1ヶ月違いでリリースされるなどデイブ・ギルモアの率いるピンク・フロイドに対抗意識まるだしだった。

アルバムのコンセプトは南カリフォルニアにある架空のラジオ局、『Radio K・A・O・S』を中心に繰り広げられ、主人公ビリーは身体障害者で、双子の兄の世話でイギリスで生活してきたが、その兄べニーが殺人事件に巻き込まれたために、カリフォルニアの伯父のところへ行くハメになる。そこで肉体が電波と交信できるという自己の超能力を知り、その能力をDJジムとともに使って、電波で人を支配しようとする権力と戦う、というものだった。痛烈にメディアを皮肉っているらしいが、どうもツアーも不発だったようだ。(●^o^●)

片やデイブ・ギルモア率いるロジャーなしピンク・フロイドのアルバムは大成功。ロジャーの反撃は次作でジェフ・ベックを引き入れての『Amuse To Death』を待つことになる。

The Piper at the Gates of Dawn

The Piper at the Gates of Dawn

/CD
 発売日: (2007年07月18日)
Collection of Great Dance Songs

Collection of Great Dance Songs

/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.0 発売日: (2000年04月25日)
Review
日本では「時空の舞踏」というとんでもないタイトルを付けられたベスト・アルバム、英語題が「偉大なダンス・ソング集」であることからわかる通り、ヒット曲でかなりファンキーな印象を受ける曲を集めてあります、

デビッド・ギルモアのギターの印象が強い曲ばかりで、ギルモア・ファンの評者はギターだけ聞きたい時や何となくフロイドを聞きたい時によくこのCDを選びます、またヒット曲のみ収録なので初心者向けにも推薦できますが、2枚組のいいベスト盤も発売されてしまったので、どのようなファン向けに発売されているのかがいま一つ不明なアルバムになってしまったことも確かで、購入の際はじっくり比較検討されることをお奨めします、

狂気

狂気

ピンク・フロイド
/CD
おすすめ度: おすすめ度:4.5 発売日: (2006年09月06日)
Review
リアルタイムで聴いた訳ではありませんが、既にこの作品('73年作)を知ってから20数年以上は経つでしょう。音楽(洋楽)を聴き出した頃、プログレッシヴ・ロックという言葉の持つ響きが自身の中では否応なしに"マニアック"な人向きとカテゴライズされており、事実、現在に至るまでメジャーなGrp.や所謂"名盤"と呼ばれるものについていくらかを聴いたに過ぎません。
しかし、自身の音楽観における本作の位置付けはプログレッシヴ云々の前に、非常に緻密さとメンタルへの訴求を見据えた歌詞、拡散するかと思えば実はしっかり収束される音、その結果としてのトータルな完成度、まぁ見事にパーフェクトな一枚として今なお楽しんでいます。
特に歌詞については、それ自体が1つの作品として見られる向きもあるかと思います(R.ウォーターズの世界観?は判りやすくはないかも知れませんが、70s初期の来日時には歌詞カードを観客に配ったという逸話も、彼らのアーティスティックな部分が見て取れるかと)。
先にも述べましたよに、ピンクフロイドの経歴云々を語れる程の聴き方はしていませんが、もし、プログレッシブ系についてこれから手を伸ばそうかと思われる方が全く先入観無しに、兎に角、騙されたと思って手にとって戴きたい作品の一つと断言できます。
昨今はリマスタリングやサラウンド対応など、同じ音源であるにしても昔以上に楽しめる仕掛けを施した品(CD)も入手できる事ですし(^^;

モア

/CD
おすすめ度: おすすめ度:3.0 発売日: (1996年03月27日)
Review
ピンク・フロイドはバンドの性質として意外な面だが、映画音楽が3枚(ウォールやファイナルカットは除く)ライヴも早々と発表(UMAGUMA)、そして無観客ライヴの映像まで残している。

これはあくまで個人的な感想だが、フロイドは完璧なスタジオ演奏でのレコーディングにこだわりがあるように思っていた。しかし、映画音楽やライヴなどは実は音楽実験の延長線だったのかもしれない。

この「モア」も映画音楽であり、演奏時間の短い曲でまとめられている。「グリーン・イズ・ザ・カラー」や「シンバライン」はとても美しい。特に「グリーン・イズ・ザ・カラー」はよくライヴ演奏された曲でフロイドメンバーも気に入ってた様子である。

ピンク・フロイドのアルバムの中では小品すぎて、そんなに聞きこんでないアルバムだが、たまに聞きたくなるときがある。

炎~あなたがここにいてほしい~(紙ジャケット仕様)

炎~あなたがここにいてほしい~(紙ジャケット仕様)

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2000年09月13日)
Review
名曲とは何かという漠然とした問題の答えは人によって違う。

どれだけ大衆に愛された曲(ぶっちゃけた話、売り上げはその第一の指標と言える。)だったかというのも大事だろうし、演奏・歌唱のレベルが最高のものもそうだろう。また、ものすごくマイナーでもその人の心にこれ以上無い感動を与える事が出きればそれで十分に名曲だろう。(たとえそれが世間一般から歌詞、曲が批判されるようなものであったとしてもだ。)

そして、もう一つ名曲と言えるであろうものは「作り手の意図が完全に反映されている曲」ではないか?その点でこのCDの根幹を担う「名曲・クレイジーダイヤモンド」というは最高の曲だと心から思う。

歌われているのはもちろんシドの事であり、その思いはタイトル「あなたがここにい

夜明けの口笛吹き

夜明けの口笛吹き

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (2001年05月30日)
Review
奇才シド・バレットがリーダーの時代に唯一残された作品。最初に日本で発売された時は、邦題が「サイケデリックの新鋭」と名づけられたほどのサイケデリックな作品。
とは言っても難解さはなく、結構楽しめるユニークな曲が収められている。

プログレ色はまったくなく、「狂気」時代の曲が好きな方には違和感があるかもしれないが、彼らの歴史にとっては欠かせない重要な作品。
なお、バレットは次回作「神秘」のレコーディングの途中で、ドラッグ中毒で脱退してしまった。

Wish You Were Here

Wish You Were Here

/CD
おすすめ度: おすすめ度:5.0 発売日: (1990年10月25日)
Review
”いったい、いつになったら歌が始まるんだよ(笑)”
1曲目は、8:43 あたりで、やっとヴォーカルが入ります。
本当の意味での、”音楽”を知らない人達からすれば、そんな”違和感”を感じてしまうのは無理もないかも知れません。

ロジャー・ウォーターズは、音楽的には自身を”建築家”と言っていますが、思想的には熱い”左寄り”の人で、”社会主義者”とも自称しています。
こんなにも”熱い”人なのに、曲自身の構成だけ見ると、恐ろしい程冷静で客観的で、まるで見たことも無いような精密機器の設計図でも見せられているような気になります。
多くの人が、この”建築”に”違和感”を感じてしまう原因には、世に溢れるあまりに多くの”音楽”に、”耳”が”教育され過ぎてしまっている”せいもあるかもしれません。
”イントロがあって、サビがあって、間奏があって、ソロがあって”、などというのは、膨大な音楽の中の一形態に過ぎません。

この”稀有な作品”と向き合うに当たっては、ぜひ一度頭を空っぽにして頂いて、繰り返し聴いてもらいたい。最初は退屈かも知れませんが、”耳”のある人なら徐々にその”溜め”の効いた”本質的建築”を理解し、感じ取れると思います。

1.と5.の二つの微妙に異なったShine on You Crazy Diamond に挟まれたこのアルバムですが、私が個人的に最も好きなのは、5.Shine on You Crazy Diamond, Pts. 6-9 です。
安易に”技術”のみをひけらかすような盆百のギターソロとは一線を画したD・ギルモアの、精神的起伏に満ちたギターソロが聴けます。
そしてそれは、まさに”狂ったダイヤモンド”そのものです。
神秘

神秘

/CD
おすすめ度: おすすめ度:2.5 発売日: (2001年05月30日)
Review
貧弱ゥ(T_T)でも好きなんでつ。太陽賛歌。ウマグマでのバージョンもかっこいい。混沌とした作風ですが、無心で聴くべし。身体で受け止めるべし。


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